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2001/01/07
本来ならば比較対照として一番近いのはJornada690なんでしょうが、残念ながら周りに所有している人がいないので、Mobile GearMC/R530と比較してみます。
◆外観比較
重ねてみたところ
・sigmarionの方が二周り小さいという感じですね。特に横幅が短いのが目立ちます。ただし、厚みに関してはモバギの方が2mmほど厚いのですが、見た目にはほとんど差は感じません。
・重量も軽いのでモバイル(携帯性)ということではsigmarionに軍配が上がります。
・ちなみに外形寸法は
MC/R530
幅245mm×奥行き131mm×厚さ28.8mm
sigmarion
幅189mm×奥行き107mm×厚さ27.0mm蓋を開いたところ
・バッテリの形状が似ているからでしょうか。ホントによく似ています。まるで親子みたいです。
・画面サイズはMC/R530が8.1型でsigmarionが6.2型となっています。ただし、解像度はどちらも640×240ドットのHVGAです。その分、sigmarionでは文字が小さくなっています。
・横から見てもやっぱり親子ですね。
本体右側面のスロットはsigmarionがCFカートなのに対してモバギはPCカードスロット。CFスロットは本体正面にあります。
モバギはアナログモデムも内蔵されていますので、拡張性はモバギに軍配が上がりますね。
キーボード
・上がモバギ、下がsigmarionです。キーピッチはsigmarionが14.1mmなのに対して、モバギは16.1mm。
・モバギのキーボードは本当に打ちやすいです。もともとキータッチに定評があるモバギですが、やはりキーの配列がノーマルなのが良いですね。余裕のキータッチです。
・sigmarionもこの大きさでキーピッチ14.1mmは立派なものですが、その分キー配置が変則になっていますので慣れが必要です。enterキーが横長で小さいのと、アンダーバーのキーが上の方に配置されているのが嫌ですね。まぁ慣れの問題なんでしょうけど。
・キータッチの感触はまずまずです。カチャカチャ音もなく上品な感じです。
個人的な見解としては、純粋にモバイルするならsigmarionってことになるのでしょうが、屋内で簡易パソコン(って呼び方あるのかな?)として使うならモバギの方に軍配が上がると思います。要は、どういう使い方をするかによって評価が変わるということです。
たいていの人はモバイルパソコン持っても実際は屋内の卓上で使う方が多いでしょうから、そういった方にはキー入力のしやすいモバギの方が良いんじゃないかと思います。実際、モバギを使ってみてキー入力のしやすさは驚きですし、友人の神業的タッチタイプは感動すら憶えます。加えて、アナログモデム内蔵であることや、PCカードスロットを備えているということで拡張性も高いですからね。逆に、sigmarionはそういった機能を全て外し、純粋にモバイル機となることで実売4万円という低価格を実現している訳です。アナログ回線につなぐためには別途CFサイズのモデムカードを購入しなければならず思いの外初期コストがかかります。私は予めそういった周辺機器を持っていたので、sigmarionを選択しましたが、そうでなければ同じくらいの大きさであるjornada720を購入していたかもしれません。
sigmarionの良さはその大きさ、つまり携帯性にあると思います。私の場合、仕事上、けっこう頻繁にパソコン類の持ち運びを行うのですが、デジカメやら何ならといろいろなものを一緒にバッグに詰め込んでいますので、できるだけ小さいものがありがたいのです。実際、現在所有しているパソコンも全てA5版以下のミニノートです。
ということで、純粋にモバイルしたい、とにかく小さいキー付きPDAが欲しいという方にはsigmarionはお奨めでしょう。
【終わり】
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